@article{oai:nvlu.repo.nii.ac.jp:00000162, author = {丸山, 基世 and 藤澤, 正彦 and 中垣, 和英 and 羽山, 伸一 and 福田, 孝一 and 三好, 一郎 and 田中, 実 and 袴田, 陽二}, issue = {60}, journal = {日本獣医背名科学大学研究報告}, month = {}, note = {今回我々は,医学生物学研究の研究用ツールの開発を日指して,Green Fluorescent Protein (GFP)トランスジェニック(Tg) マウスの作製を行った。 BDF1雌マウスから採取した250個の受精卵にCAGプロモーターの下流にGFP遺伝子を連結した導入遺伝子をマイクロインジェクションし,1 匹の GFP Tg マウスの作出に成功した。 発生の各時期におけるGFP発現プロファイルを蛍光顕微鏡, 非侵襲的な in vivo imaging system (IVIS) およびフローサイトメトリーを用いて解析した。 GFPTg マウスの遺伝子型を Real time PCR法を用いて判定した。 GFPの発現は, 発生のいずれの時期においても全身性に強く認められた。 末梢白血球の GFP 陽性率は90% 以上と高率であった。 Real time PCR 法は, 導入遺伝子の遺伝子型を明確に判定することが出来た。本研究により全身性に GFP を強く発現する GFP Tg マウスの作出に成功した。系統化に成功した日獣大オリジナルの GFP Tg マウスは, 発生学あるいは幹細胞を利用した再生医学研究等,幅広く医学生物学研究に有用な研究ツールとなる。}, pages = {58--66}, title = {日獣大オリジナルのGFPトランスジェニックマウスの作製および特性解析}, year = {2011} }